カテゴリー労働問題

請求金額の約8割程度の金額で和解となった事例

工場で働いていたところ、機械に指が触れ、指の一部を失ってしまったという事案。ご依頼者は労災給付を受けましたが、労災給付だけではカバーされない慰藉料等の損害を賠償してもらうため、会社を被告として損害賠償請求訴訟を提起しました。会社からは、依頼者のミスで事故が発生したのであり、会社には責任がないとの反論がなされましたが、請求金額の約8割程度の金額で和解することができました。